フリーランスの現実は甘くない?3年目の私が魅力をぶっちゃけてみる

フリーランスの現実は甘くない?3年目の私が魅力をぶっちゃけてみる

こんにちは!複業フリーランスのゆめかなです♪

2024年でフリーランスになって3年目。

最近こんなことをよく質問されます。

  • フリーランスってぶっちゃけ生きていけますか?
  • 大変だったことを知りたいです
  • 現実は甘くないって本当ですか?

実際に会社員で働いている人や、大学生でこれから就職という人には未知の世界。

不安になる気持ち、とってもよくわかる

私もフリーランスになるって決めたときは、これで生きていけるのかなってめっちゃ不安でした。

でも実際は、生きていけてるし会社員とは違う魅力もたくさんあるんです。

ということで今回は、フリーランスの現実を余すことなくお伝えしていきたいと思います。

※私の体験談なので、全ての方に当てはまるとは限りません

目次

フリーランスの現実は甘くない?

検索ワードに出てくるフリーランスへの否定的な言葉。

「フリーランス 甘くない」「フリーランス やめとけ」「フリーランス 生活できない」

こんなの見ちゃったら、甘くないだろうなって思うに決まってますよ。

でも実際問題、どの職業でも甘いときもあれば甘くないときもあるんです。

会社で働いている人もそうでしょう。

ああ理不尽だな、非合理的だなって思うけど、その言葉を伝えられず飲み込んだことありませんか?

だから、フリーランスだけ甘い甘くない、とか思わないで

でも、フリーランスとして3年生きてきて、会社員と違って甘くないなって思ったことも何個かあるので、ご紹介しますね。

甘くない現実
  • 選ぶ仕事内容によってキツい
  • セルフ管理が下手だとキツい
  • 周りの協力がないとキツい

選ぶ仕事内容によってキツい

どうしても、仕事の内容によって生活していく辛さが変わってくるなと感じています。

私はWeb媒体で毎月依頼があるライターという仕事と、SNSの運用を行う仕事の2軸で生きています。

この2つの仕事には特徴があるんですが、何かわかりますか?

それは、仕事の依頼が継続形式ってこと

もっとわかりやすく言うと、半年〜1年契約が普通なので急に仕事がなくなるってことがない。

逆にいうと、単発納品スタイルの仕事はどうしてもいつか仕事がなくなるかもって不安に襲われがち。

こんな仕事キツそう

・無所属カメラマン

・Webデザイナー

・初期のハンドメイド作家

上記の特徴は、継続的に仕事をもらう相手がいないってこと。

今仕事をもらっている人とのつながりも、一旦それで終わっちゃいますよね。

Webデザインとかわかりやすいけど、いくつもHPを作成するお客さんって少ないでしょ?

じゃあどうするかって話になるんだけど、まずは継続的に仕事をもらえる状態を作ることが大事です。

これをするだけで、だいぶ心のキツさがなくなる。

お金と心の余裕って大事だなって、フリーランスとして生きてきてしみじみと感じてます。

セルフ管理が下手だとキツい

セルフ管理の中でも押さえておいてほしいのが、以下の2つです。

押さえておきたいセルフ管理

・スケジュール管理

・体調管理

どちらも適当にしていると、いつか大きくなって自分に返ってきます。

スケジュール管理がずさんだと

納期に間に合わなかったりダブルブッキングして予約をキャンセルしたり、人に迷惑をかけることがあります。

この場合、謝れば済むかと思いきやお客様の信用はガタ落ちなので、次の依頼が来ることは少ないです。

大体「今までありがとう」って笑顔でバイバイされて、その理由は教えてもらえない

体調管理がずさんだと

納品日が迫っているのに、急に熱を出してしまって納品が間に合わない。

こんな羽目になって謝ることに。

これもさっきと同じでお客様の信用は下がって、フリーランスとしての現実は甘くない結果に。

どっちもとても大切なので、まずはセルフ管理ができるようになってほしいです。

周りの協力がないとキツい

フリーランスって個人事業主だから、個人でお仕事をするもんだと思っている人は大間違い。

仕事をくれるのはお客様
仕事ができるのは家族の協力のおかげ
その仕事を紹介してくれたのは仲間のおかげ

気づいていなくても、フリーランスで生きていっている人は何かしらで必ず人の手を借りているものです。

そこに気づかずに、自分1人の能力で生きているって勘違いしている人は、きっとフリーランスの現実は甘くありません。

周りの協力があることに感謝をして、一緒に頑張っていきましょ〜

フリーランス3年目が思う魅力

ここまで、フリーランスが甘くないと言われる理由についてまとめてきました。

甘くない理由を見てしまうと、フリーランスになるのをやめようかなって思ってしまうかもしれません。

ちょっとまった〜〜!!

そんなあなたのために、フリーランスで3年間生きてきた私が思う、フリーランスの魅力を語っていきます。

フリーランスの魅力

・なんといっても収入が青天井

・自分の頑張りが実を結ぶ

・なんでも挑戦できる

収入が青天井

やっぱりお金って大事ですよね。

私は、頑張ったら頑張っただけお金が増えるのめっちゃ楽しいなって思う派です。

仕事内容によっては、1回で10万円以上が入ってくることも。

あとは経験が増えるほど単価も上がるから、フリーランス歴が長い人ほど収入が上がりやすい印象

新卒会社員の給料の上がり幅って、1年間で平均3,000円らしい。

フリーランスはそれ以上は確実にいただけるので、ぜひ貪欲な人ほど目指してみてほしいなって思います。

自分の頑張りが実を結ぶ

前のところと同じ内容になるけど、自分が頑張れば頑張っただけ認めてもらえる世界。

あ、自己満は認めてもらえないですよ。

よくある、初心者が時間たっぷり使って作成しても時給に見合わない現象のことなんだけど、詳しくは別記事書きます。

相手のためを思って頑張ったことって、誰かが見ている世界なのでいつか実を結ぶことが多いなって思う。

契約が切れちゃったお客様から、とっても良いサービスだったからって別のお客様を紹介していただけたことも。

スキルを身につけて学び続けることで、さらに仕事の幅も伸びていく世界なので、頑張りたい人におすすめの世界です。

なんでも挑戦できる

自分がやりたいことはなんでも挑戦できるのが、フリーランスの強みです。

私の場合

SNS運用について学んでSNS運用代行に

広告について学んでWeb広告運用代行に

カメラについて学んで物撮りカメラマンに

こんな感じでプロまでは行かないものの、仕事にできるレベルまでそれぞれが成長しました。

これも全部、やってみたいから生まれたもの。

会社員時代はやりたいことがあっても、スキル不足や時間がないからと諦めていたこともありました。

やりたいこと全部できる環境って、めっちゃ楽しいよ

フリーランスの現実は魅力たっぷり

今回はフリーランスの現実について紹介してきました。

フリーランス1年目を振り返ると、大変だったこともあったし会社員の方が良かったって思ったことも。

でも続けてきたおかげで今の自分があるので、ぜひフリーランスの魅力を知って目指してみてほしいなと思います。

現実が甘くないのはどこの環境でも同じ。

その中の魅力が自分に刺さるかどうかで考えるのが良いと思います。

これからも、フリーランスとして働いてきた経験をたくさんお伝えしていくね

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次